グループホームとは?
 認知症高齢者のグループホームとは、家庭的な雰囲気を保てるよう設計された住まい空間の中で、少人数(5〜9人)の認知症の入居者が介護専門スタッフのケアを受けながら共に暮らし寛ぐことで、その人の有する能力に応じ自立した生活を営む場です。

 山井和則氏がまとめた、「認知症をやわらげるコツ10ヶ条」を引用すれば、
  1. 独りぼっちにさせず、話し相手がいること
  2. 出番や役割があって、生きがいのあること
  3. 周りから必要とされているという実感があること
  4. 適度な心地よい刺激があること
  5. 日中は私服に着替え、場合によってはオシャレをし、活動的に過ごし、夜はぐっすり眠ること
  6. 住み慣れた、くつろげる、家庭のような環境にいること
  7. 急激な環境の変化やストレスを避けること
  8. 自分のやりたいことが自由にできること
  9. 薬は必要最小限にとどめること
  10. 適度な運動で体力をつけること
となっています。

 これらの事がらをケアを通じて実践し、認知症高齢者の心を癒し、生活に満足できるように導くものです。