管理者としての1年を振り返って

グループホーム・ルンビニー 管理者 竹村文子

 私が管理者としてグループホーム・ルンビニーにお世話になり1年が過ぎました。この1年間何も分からず、ご迷惑とご心配をおかけしましたが、ご家族の皆様の温かい励ましとご支援、施設長をはじめルンビニー、アショカのスタッフのおかげだと深く感謝しています。

  私はこれまで病院、訪問看護ステーションでの勤務でしたので、介護分野へは全くと言っていいほど経験がありませんでしたが、認知症の方への思いは30年前に看護師を目指した思いと繋がっています。当時同居していた母方の祖母を在宅で介護していましたが、3年間の介護は家族全員を巻き込みそれまでの生活が一変しました。徐々に進行する認知症状にも強い衝撃を受け、当時はありのままを受け止めるしかなく、もし現在の介護(支援)技術があったならば、母はあれ程の苦労をせずにいられたのではと残念でなりません。その体験が看護師への思いを強くしたように思います。去年1年は1つ1つの出来事に対し、私なりに努力してきたつもりですが、まだまだ未熟です。今年も去年同様、あの時の思いを再確認できることに感謝し、ルンビニースタッフと共に一生懸命頑張りますので、今後ともよろしくお願い致します。
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