ビハーラ第1回盆踊り大会


デイサービスセンタービハーラ  認知症デイサービスビハーラ
施設長 相原あや子

 猛暑が続く最中の8月5日(土)、第1回ビハーラ盆踊り大会を開催いたしました。昨年までは藤原胃腸科デイケアとしての盆踊りでしたが、今年は場所も企画も心機一転。場所はもちろんデイサービス前の広場。企画は一ヶ月前から毎週1回ミーティングを持ち、練り上げました。目的としては利用者の皆様に楽しんでいただくことを第一に、そして更に地域の皆様とも触れ合いたい、職員一同気持ちが一つになりました。
大会は下記のプログラムに添って行われました。


 
【プログラム】

6:00 

開会式 院長挨拶
  盆踊り
  太鼓演奏
  カラオケ大会
  スタッフ演芸
  餅まき・花火大会
9:00 閉会式
 

 盆踊りの頃は、やっと日がかげった頃です。「炭坑節2回」「野球拳」「おいでや小唄」を櫓をぐるっと囲んで輪になって、老いも若きも車椅子の方も暑さを忘れて踊ります。ボランティアで民謡踊りグループの方々も色を添えてくださいました。車椅子で参加されたAさん(92歳)、「20年ぶりくらいかしら、踊ったのは。楽しかったわ。」と笑顔です。


  ボランティアによる力強い和太鼓演奏を披露していただいた後、ご利用者の方々の日ごろ鍛えたのど自慢「カラオケ大会」です。トップバッターはカラオケ大好きMさん、曲名は「女」。ご利用者と職員の甘いデュエットもあります。本当に皆さんお上手です。カラオケルーム「声明」が、伊達にありはしなかったことが証明されたようです。最後はお隣のグループホームルンビニーのカラオケ女王Oさんの18番「南国土佐を後にして」。飛び入りで最初は舞台に上がるのを恥ずかしがられたのですが、スタッフが寄り添って、見事とりを勤められました。
 

 さて、次はスタッフ演芸。ピンクの半被もあでやかに、踊るは「そうらん節」。ダンスをしているスタッフMの振り付けで、見事な?踊りを披露しました。私などついていくのがやっとで、皆さんの足を引っ張ってしまいましたが、やる気と団結力は感じ取っていただけましたでしょうか?
 辺りはすっかり暗くなり、プログラム最後の餅まきと花火を残すばかりとなりました。
「こっちに投げて~!」「こっちもこっちも!」大人も童心に返り、お餅やお菓子を拾うのに必死です。ビニール袋がかなり膨らんでいる人もおられます。つきたての紅白のお餅はおいしかったでしょうか?


 いよいよ最後の最後は花火で締めくくりです。手持ち花火をした後、パーンとはじける音を追っかけて夜空に広がる打ち上げ花火を見物。
 そうそう、夜店も出ていたのですよ。たこ焼き、焼きそば、フランクフルト、かき氷。夜店のおじさんいわく「最初はボチボチの売れ行きだったので油断してたら、たこ焼きが間に合わなくなりご迷惑をかけました。」商売繁盛でよかったですね。地域の方々や近所の子供さんも大勢来ていただき、子供さんにはハート型の風船をおみやげにさせていただきました。

 予定通り9時に閉会し、利用者さんをお送りしました。


 何人かの方に、感想をお聞きしてみました。今年初めて参加されたMさん「よかったよ。色々な企画があって、たのしかった。」「カラオケをみんなの前で歌うのが恥ずかしかったわい。」と小心者(?)のMさん。餅を13個拾ったKさん。中にはこんな感想の方も「年取ってからは夜に外へ出ることがなくなり、今日はそれだけでも何かいつもと違ってワクワク楽しかったよ。」

  今年はお盆が過ぎても猛暑が続きます。この暑さを乗り切り、秋、冬、春とお元気に過ごされ、また来年皆さんとビハーラの広場で盆踊りを楽しみましょう。

バックナンバー