ビハーラ夏祭り

デイサービスセンタービハーラ 相談員 森田 久美子

 ビハーラに勤め始めて約5か月。春から夏になり、大きなイベントがありました。”ビハーラ夏祭り”。私にとっては初めての夏祭りでしたが、イベント事の好きな私はとても楽しみなものでした。7月末の夏祭り当日に向けて、月初めには、ダンスの練習等の準備が始まりました。AKB48の”ヘビーローテーション”を踊ることになり、私は以前より曲もダンスも見たことがあり、なんとなく頭の中にイメージしやすく、ダンスの練習でも踊りは比較的スムーズに入ってきたように思います。6グループに分かれ、ポジションを決めてからのダンスでは、移動を考えながらの動きに初めは戸惑いもありましたが、同じグループのスタッフと笑い合ってダンスの練習ができました。練習ごとに少しずつ形になっていくダンスではありましたが、暑い時期の業務の後の練習ということもあり、正直、身体に疲れを感じることもありました。しかし、何とか形にしなければならない!という思いと、先輩方の姿を見ていると、頑張らなくてはいけないと感じました。

 そして夏祭り当日。ダンスの前に私たち新人スタッフにはもう一つの出し物がありました。ニューフェイススタッフによるカラオケです。十分な打ち合わせができず、それでもみんなで楽しく歌おうと、ステージの上でみんなで一緒に”お祭りマンボ”を披露しました。曲もお祭りに合わせた選曲で、利用者の方をはじめ、お祭りに参加していただいた皆様から暖かい拍手をいただけました。そして、スタッフによるダンス。利用者の方にとって殆どの方がなじみのない曲であったとは思いますが、目の前で踊るスタッフを見て、笑顔で手拍子を取ってくださっていました。

 全ての出しものを終え、利用者の方の横に座り花火を見ていると「今年も来てすごく良かったよ!」と一言。その一言に、満足感と充足感に満たされ、時間にすればほんの数時間の夏祭りではありましたが、楽しい時間を一緒にすごせたことを嬉しく思いました。

 私は日頃、仕事をするうえで、皆様と一緒に笑顔で楽しい時間を過ごしたいと考えています。行事等を楽しむことももちろんですが、日々の業務の中でも、関わる方々と有意義な時間を過ごすために、一場面一場面を大切にして、より多くの思い出を作っていきたいと思っています。

 今回の夏祭りでは、利用者の方に楽しんでいただくことはもちろん、自分自身が楽しむこと。また、夏祭りを成功させるためにはスタッフ、利用者の方、ご家族様、地域の方々の協力が必要不可欠であるということ。そして何より、笑顔で過ごせたということが一番の夏祭りの思い出となりました。皆様の笑顔で支えられ、日々の業務に取り組むことができている今日。私自身も皆様に元気を与えられるそんな存在になりたいと思います。

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